2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

気分変換

昨日も今日も、自堕落に過ごしてしまった。仕事も進んだような、進まないような…。 八朔に向けて気分を変えなければ、と。最近ではこれを聴いてもエネループしか思い浮かばなくなってしまった。嘆かわしい。 ☆ 某音楽番組、UAの後ろで叩いている芳垣安洋をみ…

夢の共演

こんなの、やっとったですか。 我が道をいくLou Reedに対して、Elvis Costelloが日産の社長にしか見えない件。あんなにも華奢だったのに、この体たらく。

前期終了

本日、最後の試験が終了。帰路、4コマ分の答案を両の小脇に抱えつつ、電車に置き忘れたりなんかしたらきっとオオゴトなんだろうな、なんて考える。居眠りもできやしない。 とりあえず、とっとと採点を済ませて、ひたすらヒキコモリをキメこもう。嗚呼、焼け…

夏の採点

留学生のレポートに目を通していると、普段は気にもとめないような自明の文化が意外に特殊だったとか、他文化との影響関係に気づかされることがある。今年もひとつ、なるほどと唸らされるレポートに出会う。詳細は書けないが、そういう切り口で捉えますか、…

プロやね

遅い午後、改築プランと見積が出たとの連絡をうけ、うちから自転車で10分圏内の設計事務所へと向かう。 古い商店街の一角、町屋改造型の店舗が併設されているその事務所にはいわゆるミッド・センチュリー系の家具が設えられ、いかにもな雰囲気を醸し出してい…

野望の輪

昨夜は後輩のS井さんとN西さんとで前期プチ慰労会を催した。久しぶりの韓国料理はほどよい刺激で、口のすべりも自然となめらかになる。 尽きぬ夢を聞きつ、語りつ、大手筋の夜は更けぬ。

微品交換

築20年を目前に、備品の交換を着々とすすめる不動産業者。それよりも、いい加減、廊下の消えている電気を交換してほしい。(蛙の)餌取りに不便だから。 本日、無事にキッチンの入れ替えが済む。ただ、古い吊り戸棚と新しくなった部分とが違うメーカー、色も…

はてな?

兼続ゆかりの古活字版本など公開 左京の総合資料館で展覧会 京都新聞で連載中の「古典籍へようこそ」で紹介された貴重書の展覧会「古典籍へようこそ−直江版『文選』とそのなかまたち」(京都府立総合資料館、京都府立大、京都新聞社主催)が25日から、京都市…

おでかけ

昨日はS大でご一緒しているT井先生と慰労会を催した。慰労といいつつ、朝から夕方までIKEAで歩きまくる。その後、摂津本山のGLAMOURDISEで念願のマカロンの大人買いをし、シメに芦屋のElle-de-Angeでフルコースを堪能する。往還の車中も含め、しゃべりっぱな…

前期終了

前期の講義は本日で終了、あとは2度の試験を残すのみ。夏休み満喫、といきたいところだが、400人分(+レポート70人分)の採点作業は想像するだに怖ろしい。 ☆ 特殊講義では恒例の授業アンケートを実施する。やはり、すべての講義を終えてからおこなうのがベ…

神々妙々

1813年(文化10)に出版された『女子愛敬 都風俗化粧伝』をみると、「色を白くし、顔の光沢(つや)を出だし、皺をのし、一生年寄りて見えざる手術の法」という項目がある。いわく、 まず、両手の掌(ひら)を合わせ、数十遍すり、掌(たなごころ)合わせば…

ある失敗

数年前、入籍をきっかけに、本籍地を移してみた。軽い気持ちだった。ネタになると思った。実際、ネタにしてもいるし。 本日、戸籍謄本を請求するために最寄りの区役所へ行ったのだが、本籍地のある区役所へ行かないともらえないと告げられる。こんなことなら…

難攻不惑

水曜日の職場は、英語母語話者の先生方であふれている。大袈裟かもしれないが、そう思えるほどに恐怖を感じているのは事実である。なぜかというに「英語怖い」なので、実際の人数よりも3割り増しの気分。 中学、高校の6年間、ネイティヴによる英語教育を受け…

バンドル

文庫、新書3冊で15%OFFだというので、生協を流す。河鍋暁斎 暁斎百鬼画談 (ちくま学芸文庫)作者: 安村敏信出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/07/08メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (9件) を見る裏返し文章講座―翻訳から考える日本…

偶然絶後

長く、とてつもなく永く感じられた上半期も、ようやく終わりがみえてきた。アーナガカッタ。ダイバダッタ。 ☆ 本日の講義は、ともに祇園会(祇園祭)を取りあげた。 特殊講義のほうはやや詰め込みすぎたか。話したいことがありすぎる。 留学生のほうはちょっ…

後追の記

1コマ目(3クラス合同)は登録者250に対して10ちょい、2コマ目は40に対して3。こちらの意を汲んでくれたのか、単に土曜日になんか来たくないという気持ちのあらわれなのか。はかりかねるところ。 ☆ 番外編ということもあり「小倉百人一首」と大田南畝の「狂…

旧姓新姓

新姓は出てくるが、旧姓がちょっと。 タカハシとかハセガワとかイデとか。何度も呼ばれるの、ジェラシー。

土曜出金

明日は補講。朝から補講。休んだのだから仕方がない。 出席はとらないで欲しい。試験にも出さないで欲しい。だったらなにを話そうか。 漫談。ワンマン。緩慢。散々。

黒い媚薬

本日の講座は江戸時代の肉食について。事典類に「小毒」があるとか、食べても「益」なしと書かれているからといって、鵜呑みにしてはいけない。むしろ、食べていたからこそ、また、食べようとする者がいたからこそ、それを止めるように促す文言が記されてい…

七夕の事

今日の留学生の講義、出席したのは台湾出身の学生のみ。疲れが出てくるこの時期、顔を見せなかった学生が体調など崩していなければよいのだが。 せっかくなので、台湾の七夕事情をたずねてみる。聞けば、よい伴侶に恵まれるよう、若い女性は化粧に使う道具を…

一寸一息

その精神状態の不安定さを、映し出された表情が如実に物語っている。当時、このPVを目の当たりにして、取り憑かれたように聴き入ったことを思い出す。ブログがちょこちょこ更新されているところみると、最近は元気でやっているのだろう。

カワハラ

今日いちばんの驚きは、河原がお立ち台に上がっていたこと。知らない間に西武から中日に移籍、巨人戦に登板し好投をみせた、らしい(岩瀬がしめたところしか観てない)。あと、名古屋ドームにおけるヒロ・インの盛り上がらなさにも驚いた。他球団ってあんな…

夏の美味

鱧の美味しい季節である。落としに仕立てて梅肉をのせるもよし、熱い出汁にくぐらせる鱧しゃぶもよし、甘辛く炊いて押し寿司や茶漬けにするもよし。いずれにしても、骨切りという熟練の技によって支えられた味である。 もちろん、江戸時代も鱧は食されていた…

祇園の夏

今日から1ヶ月間、京都は祇園会のムードにつつまれる。夕方のニュウスも、稚児のお千度まいりのようすを伝えていた。が、市内とはいえ南の果てにある家のあたりではその気配すら感じられない。だからというわけではないが、早々に胡瓜*1を食してしまう。ま、…

七月の蝿

いつもの6時間耐久講義の日。1コマ目からギャラリーは騒がしく、振り向きざまに「うるさいっ」と叫ぶこと数度。7月でも五月蠅い。なぎら健壱にでも歌ってもらうか。