後輩のS井さんが釜なりやのロールケーキとワインを提げてやってきた。先日の文理研をお休されたので、その時のことをレポートするために会ったはずだった。が、6時間ものあいだ、ほとんど触れなかったことにいま気づく。

来年度は、サバティカルの先生の代わりにゼミを受け持つ（半期限定）ことになっている。昨晩、急な電話があり、その打ち合わせのために大学へ。 ゼミとはいっても社会人入学者対象なので、「講義中心発表少々」でお願いしますとのこと。とはいえ、専門科目は…

このPVを観るといつもさぬきうどんが食べたくなる。ちくわの天ぷらも忘れてはならない。 讃岐国出身者がご案内する饂飩屋数珠繋ぎ、ってね。

かつて師が病床に臥された折、持っておられた連載を代わりにお引き受けした。残り2回分、すでにテーマは決まっていた。6年ほど前のことである。 雅俗両面の文学に通じ、万事に鋭敏な方だったので、代役が務まるとはとうてい思えない。ただ、常より「耳学問」…

2006年から、全5巻の予定で刊行されている『西鶴と浮世草子研究』（笠間書院）。vol.1〜2は現物が手元にあるし、本屋でも（ネット上でも）見かけることがある。ところが、vol.3は当初の予定では出版されているはずなのに、なぜか見当たらない。 一昨年の冬に…

件のTBの影響で、ここ2日のアクセス数は「どえらい」ことになっている。困った。実に。というのも、今月中を目途にHPの移転と更新をめざしていたからだ。家の近所でふらふら／ぼーっとしているときに仕事関係の方に呼び止められたときのような気分、とでもい…

先月に撮影したe-ラーニングの配信開始から10日が経つ。こういうものはどれくらいの方々が利用されるのだろうか。誰にも観ていただけなかったらどうしよう、無料なのに…。募る不安。 今日、全画像を焼き付けたCD-Rが郵送で届く。添えられていた紙面には、い…

相変わらずなタイトル。定信お見通し―寛政視覚改革の治世学作者: タイモンスクリーチ,Timon Screech,高山宏出版社/メーカー: 青土社発売日: 2003/09メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る その粗さが目立ちもするが、ヒントを与…

右側に、ちょっと信じられないようなTBが…。内容を見れば「ああ、そうか」とも思うが、とにかく驚いた。猫猫。

後日記録をば。 ☆ 文理研のレポーターにあたっていたので、夕方、レジュメをきって、郵便物の投函準備をし、家を出た。あとは京都駅で伊勢丹カードの支払を済ませ、研究会用のおやつを購入すればよいだけ。のはずだった。 入ろうとした伊勢丹は停電のため封…

この頃の音がいちばん好きだ。Brian Jonesのギターに、胸のときめく。 カヴァーも、よい。BECKの声が、案外、Kurt Cobainに似ている件。

関西中華思想においては「ハナシのオチ」があるということが重要視されている。呑み屋のカウンターで、学校の屋上で、家族の団欒で、常に要求されるコミュニケーション能力である。（必要があるかどうかはおくとして）どちらかというと場の空気や間を読めな…

鶴浜からやや南のコスモ・スクエアまで移動し、BECKの勇姿を拝む。年々、年相応に落ち着いてきているのがわかる。今日の出で立ちは木村充揮のようで、チノ・パンの裾がだぶついているのもお構いなし。大人の服を無理矢理に着せられたこどもみたいだった（実…

早めの昼を簡単に済ませ、目指したのはIKEA鶴浜店。大正駅からシャトル・バスが出ているのだが、微妙に駅から離れているため、発車ギリギリに乗り込むハメになる。 着いた早々、スウェーデン料理に舌鼓をうつ。添加物センサーが過剰反応していたけれど、コス…

数年後には亀岡へ移住することになるので、暇をみつけては間取りと格闘している。親世帯との同居はお互いの譲れない部分と妥協できる条件をすり合わせる過程が困難だと耳にすることがある。その点、流転に慣れてきっているので、あるもので充足できる自信は…

とりあえず、急を要する作業は今日で一区切りがついた。しばらくのあいだはくずし字を見なくて済む生活ができるだろう。 あとは、来週の研究会の資料作成と、新ネタと新学期の準備を同時進行でやっつけていく予定。段取りどおりに進むことを切に祈る。神頼み…

宇治川太閤堤跡保存整備検討委員会出席のため、3月とはとうてい思えない気温のなか、ゆめりあうじへと向かう。1FにS井さんの姿が見えず、木曜日だったことに気づく。残念。 年度末ということで、これまでの進行状況と次年度の計画の報告があった。具体的な保…

急遽、仕事におもむく。内容はというと、画像データとキャプションの確認。だから、軽い気持ちで出かけた。 行ってみると、意外な作業が必要であると判明する。画像処理。切って貼るだけのこと。それがとても困難で、特に色調補正は「なんとなく」くらいの調…

また少しあいた研究会は、新たなメンバーを迎える。面白かったのかどうかを聞きたかったのだが、タイミングを逃してしまった。次回、参加してくれるかどうかがその答えなんだろう。 それにしても、「女としての〜」というときの「女」の規定は如何にしてなさ…

そんなやり切れない気分をより盛り上げてくれる音楽。どこか遠くへ飛んでいきたくなる。 ある意味、盛り下がるのだけれど。

年度末はいろんな締切があって、順番にやっつけているはずなのに、終わりがまだ見えない。この週末も、クネクネとしたくずし字と異体字と旧仮名遣いを呪いつつ、新ネタを考えながら、課題図書を読んで…。情報処理能力の限界に挑戦。

ここのところ、ずっと気になっている場所がある。その名も「貝塚市立善兵衛ランド」。1992年の開館というからいわゆるバブルの産物なのだと思われる。そのうち市の財政難とかを理由に閉館されそうなので、至急に行かねばならないのかも。ついでに『日本永代…

今年は13日の金曜日が3回もあって、それは1年間に当たる最大の回数なのだそう。閣下がそう言っていたのだから、たぶん間違いない。 ここ数年間の、専門分野での公募がたしかそれくらいの回数で、最大倍率はおよそ300倍、最小で30倍。買わない宝くじは当たら…

新版 ディコンストラクション〈1〉 (岩波現代文庫)作者: ジョナサンカラー,Jonathan Culler,富山太佳夫,折島正司出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/02/17メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る 来週の研究会にむけ…

博士課程のころに読んだ本を再読してみる。なんかネタに繋がらないかなぁ。大江戸視覚革命―十八世紀日本の西洋科学と民衆文化作者: タイモンスクリーチ,Timon Screech,田中優子,高山宏出版社/メーカー: 作品社発売日: 1998/02メディア: 単行本 クリック: 3回…

う〜ん、あともう少しで最後列やったのに。後ろから2列目って、中途半端な。 友人のおかげで最前列で観ることができたナンバーガールと好対照。

今日お会いした業者の方と名刺交換した折のこと。まじまじと名刺を眺めつつ「あれ？」といわれるので、思わずギクッとする。「新聞に…」と続けられたので、ホッとする。どうやら昨日の夕刊を読んでくださっていたようだ。その後、あれやこれやと質問され、果…

撮影本番に間に合わせるべく、早朝から仁和寺へと向かう。とにかく業者の方が来られるまでにとりあえずの格好をつけておかなければ仕事にならない。ああ、1時間が120分だったら、どんなにか気が楽だろうに。 （無情にも）定刻どおり業者の方がみえ、セッティ…

どうして1日は24時間なんだろう、と思わずにはいられないハードな週明け。やはり朝イチから、それでも予定時間を大幅に超過して、なのに分類作業はまだ終わらない。理由はいろいろあるのだろうが、「ぶっ通し」でできないと仕方がないのかもしれない。頑張れ…

最近ご無沙汰のタワーレコードで大人買いをする。ポイントのシステムが大人買い向きに変更されていた。よきかな、よきかな。Suicide (First Album)アーティスト: Suicide出版社/メーカー: Mute U.S.発売日: 2000/01/18メディア: CD購入: 2人 クリック: 25回…