2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

23年目

中学・高校の同窓会(一貫校だった)があり、木屋町三条まで出かける。 かつてのドー○○ャ・ヲトメが100人ほど集まり、一気に学生時代へとタイムスリップする。独特の女子校気質は、いくつになっても変わらぬもの。昔は人の輪に寄〈ら/れ〉ず斜に構えていた…

ユラユラ

3年前の明日、実弟からの電話で、ゆらゆら帝国の解散を知った(「いまFMで解散とかいうてるで」とか、なんとか)。前任校着任前夜のできごとで、専業非常勤時代のようにライヴ観戦ができなくなる自分にとって、悲喜交々なニュウスであった。 ☆ 家人に業務連…

年度開始

在学生の春学期オリエンテーションがおこなわれ、いよいよ新たな年度がはじまる。前年度当初は何が何やらわからぬまま、副担任のN先生に頼りつつ、担任業務をこなしていた。2年目はすこし余裕を持ちながら対応できればと思う。 担任業務は4年サイクルである…

大反省会

昼に本務校での会議をひとつ済ませ、天理から日本橋へと向かう。国立文楽劇場にて、『心中天網島』と江戸時代の大坂についてお話しするためである。 今年度最後の仕事だったにもかかわらず、多くの課題を残す講座となり、猛省する。俯いてばかりはいられない…

送別ノ日

昨日は本務校の卒業式ということで、早めに家を出て大学へ。 式では学科の学生が答辞を述べ、そのしっかりとした内容に感心する。自分が卒論指導を担当した2名も、無事に送り出すことができた。式後、Kくんはすぐに帰ってしまったが、別れの握手をした際に「…

菓子三昧

同僚の先生と3人で、八日市のケーキバイキングに出かける。 平日ということもあり、京都から1時間強で現地に着く。が、すでに春休み期間ということで、1時間の待ち。先に土産を購入したり、待合でおしゃべりをしたりして、入場時間を待つ。 じつに3年ぶりの…

徒然ノ記

15日はNHK文化センター@京都の最終講座ということで、清水寺界隈を散策する。名所としてベタな場所であり、好天かつ季候のよい時期ということもあり、多くの観光客で賑わっていた。 京都市街を一望するには、舞台よりも西門南脇のベンチ付近をお勧めしたい。…

ドワスレ

すべての著作(文庫本を除く)の初版本を収集するという目標を掲げていながら、ここ数年はさぼり気味であった。近所の書店でみつけた3冊を購入する。スピンク合財帖作者: 町田康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/11/06メディア: 単行本この商品を含むブ…

教採対策

昨日今日と、次期4回生向けの教員採用試験対策勉強会がおこなわれた。今日の古文を担当したのだが、受講する学生の集中力に気圧される。それに対し、うまく解説し納得させることができたか、いささか不安でもある。質問は絶賛受付中、ドシドシ&ドシドシ。 ☆ …

情報弱者

そもそもBライン(を含むリズム隊)が卓抜だと感じていたため、VoやGへの注目度は「そういう見方もあるか」くらいでしかなかった。そのリズム隊が抜けたということで、興味の対象から外れつつあった相対性理論。 その抜けたふたりがいろいろと展開している模…

年内最後

公式HPに「大阪公演は今回が今年最初で最後になる可能性あり」と書かれているのを真に受け、否、関西で観ることのできる機会があればすべて参戦する覚悟で、COTDのライヴチケットを購入する。発売日の13時で100強という整理番号は、早いのか遅いのか。そして…

ツレヅレ

またしてもつべを徘徊し、回顧に、懐古を重ねる。 「ヒマはダメか」と家人に尋ねたところ、「ヒマとタイクツのテツガクって本が、ちょっと前に出てたよな」と返してきた。ブー、正しくは『暇と退屈の倫理学』。暇と退屈の倫理学作者: 國分功一郎出版社/メー…

第四之師

大学生から研究生に至るまでの12年間、異分野の3人の師にご指導いただいた。これとは別に、指導教授ではなかったものの、修士課程のころに講義を受け、いまもなおご助言くださる「第4の師」がいる。 先月末刊の、拙稿が載る学内誌をお送りしたところ、「第4…

フタリ旅

計画自体はあたためていたものの、急に思い立ち、下呂温泉まで出かける。 京都から名古屋へ向かう途中、新名神で炎上する路線バスを目撃する。前任校にいた頃、頻繁に利用していただけに、背筋の凍る思い。けが人などなかったのは、不幸中の幸いか。 帰路、…