2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

お楽しみ

昨日の講義終了後、本務校の学内にあるミニシアターをはじめて訪れる。学部再編により本年度から「メディアプロデュース学部」なるものができ、それにともなってさまざまな施設がつくられた(らしい)。そのひとつがミニシアターで、およそ京都シネマくらい…

学内学会

出身大学の学会に出席するため、あいにくの天気のなか京都まででかける。 ☆ かつての受講生にして後輩でもあるT橋さんの発表を聴く。口頭発表の場合、いいたいことは最小限に抑えるようにしなければいけない。あれもこれもと欲張ってしまうと、かえって重要…

往年の星

ゆらゆらショックからは立ち直りつつある。が、元来の懐古主義に拍車がかかる。 シューゲイザーの星たちも(態度ではなくシルエットが)すっかりまるくなってしまった。ヤマジしかり、NARASAKIしかり…。風格がでた、というべきなのか。

安息週間

着任してはじめて長いと感じた怒濤の添削強化週間を終え、しばしの安息を得る。来週には次なるビッグ・ウェイヴがやってくる。前期も残すところ5週、なんとか無事に乗り切りたい。 ☆ 恒例の講義アンケートは、本務校の場合、前期のなかばに実施される。結果…

秋成満喫

上田秋成没後200年祭記念連続講演会「いま、京都で秋成を読む。」を聴講する。先週は添削地獄の只中であったために断念せざるをえなかった。今日こそはとのぞむ。 ☆ ひとつ目。18世紀後半から19世紀初頭にかけての京都には巨大な文人サロンがあり、多くの画…

勝てない

なかなかいまのステージがクリアできない。ライフ・ポイントもすでに赤信号。敵は強いが、締切はくる。 ☆ 連日の睡眠不足で、同じ姿勢で5分もいると、強力なベルガーリズムにのみこまれてしまう。果たして懇親会では寝ずにいれるのか、そして無事に帰宅でき…

そうか…

野球。今シーズン、ひと試合も観ていないことに愕然とする。結果はチェックしているのだが…。 世の雑事から距離をおく人とばかり思っていた。犬以外の同居人ができたわけだ。 ファンの皆様 いつも応援本当に有難うございます。 私ごとですが、この度6月4日に…

忘れてた

4月に新生活がはじまってから、ずっと突っ走ったままだった。で、すっかり忘れてた。 (バイクはやっぱkawasaki、ってか) ライヴなのに演奏も声も結構ちゃんとしてて、意外。もっとグズグズかと。早く買おう。

多忙予報

本年度中の刊行をめざす書籍に関する打合せのため、昼前に京都駅へ向かう。駅ビル9Fにある京都府国際センターのサロンで、出版社の方に概要を説明する。ここははじめて利用したが、便利で落ち着いた場所。穴場だと思う。 細かい詰めはともかく、大枠でご了承…

講師冥利

金曜日は、午後から龍谷大学に出講する日。月初は他講座とのかけ持ちもなく、ゆったりとした気分で講義ができる。途中、声が出にくくなったことを除けば、うまくこなせたのではないか。 帰り際、手洗いで学生に「母に勧められて受講しました」と声をかけられ…

文章問答

添削である。目下の課題は、説明文を添削して返却するという作業。可及的すみやかに処理せねばならないのだが、これがなかなかに厄介なのだ。 生まれ育った土地がたまたま上方だったことにちなむのか、あるいは個人的な資質の問題であるかはわからない。が、…

羞恥徹底

このところ、あらゆる事柄に対する認知能力が低下しつつあることを痛感せざるをえない日々を送っている。講義開始時間を間違える、簡単な演算に時間がかかる、数分前に受け取った提出物を捜索する、同じ動作を何度も繰り返す…。数え出すときりがない。幸い、…

和顔脱力

仕事のピークは毎木曜日にやってくる。午後の連続3コマのころには疲労がスリーセヴンでフィーヴァーしている状態だ。口は動き、顔は笑っていても、朦朧として意識がとんでいたりする。げに恐ろしきは、寄する加齢の波なりけり。 ☆ 前期、木曜午後の講義は『…

集中管理

昨年度まで出講していた、あるいは、いま出講している関西圏の他大学でも、集中管理のためにACが自由に使用できない。暑かろうが寒かろうが、ある一定の期間まで待つことを余儀なくされる。窓を開けて換気すると、外からのノイズも多く煩わしい。結果、ホッ…

停滞気味

日々、添削に追われている。ようやく尻尾を掴みかけたかに思えた今週、さらに難敵が大量に出現する。完全攻略の日はくるのだろうか(こなきゃ困る)。 ☆ こんなところでアブラを売っている暇などない。が、あまりに楽しい書キマツガイに、打たずにはおれなか…