昼前に千種駅に到着する。普段はあまり外出しないため、街で学生にでくわすことはなかった。が、プラットホームのベンチに腰掛けてメールを打っている学生を発見する。幸い、相手はうつむいているのでこちらに気づいていない。よしよし。 本日のランチはとれ…

本務校のメディアプロデュース学部創設記念イベント、隈研吾講演会「Studies in Organic」聴講のために星が丘キャンパスに行く。800人ほどを収容できる会場の、8割ほどが埋まっていたであろうか。一般の方や他大学の学生も多いようである。 ☆ 基本的には作品…

昨日ですべての講義が終了した。とにかく、長かった。そして、身体的疲弊をごまかせるくらいに充実していた。 週末は帰洛できそうにないため、家人が尾張にやってきた。ヤア！ヤア！ヤア！ 今日から3日間、上半期の慰労をしてくれるらしい。 ☆ まずは近場か…

「し」じゃなく「ひ」ってことで。拙宅のオーディオ・プレーヤからは昨夜からずっと相対性理論しか流れてこない。ぱられるぱられるで、ちゃいなちゃいな。 シンクロニシティーンアーティスト: 相対性理論出版社/メーカー: みらいrecords発売日: 2010/04/07メ…

本務校での講義も佳境に入り、学生とのやりとりが多くなる。泣いても笑ってもあと1週間、ともに最後まで気を抜かずに乗り切りたい。 ☆ 数週間前のこと、「○○ちゃん、だめだよ〜」と学生にダメ出しをされてしまった。誰に語りかけているのかわからず、「え、…

結局、8月のあたまから休める予定でいたのが、1週目はそうもいかないことが判明する。面談、会議に、あれやこれやと、スケジュールが埋められていく。空き時間を利用して、盆休み明けに提出する成績をだしてしまうとするか。That's 雑務 time。 来月末は断り…

すでに珍しいことではなくなった、大学の祝日開講。そもそも15回厳守と幸福的月曜日が両立しないということに誰も気づかないのだろうか。 ☆ 週末はわりあいにゆったり過ごせた。その証拠に、宵山にも行くことができた。 だが、しかし。 木曜日の夜は、連日の…

返しそびれた粽が3つ、自宅に放置されていた。折しも、龍谷大学の講義が本日で終了する。ということで、帰路、四条烏丸界隈に繰り出すことにする。 まずは月鉾で、たまっていた粽を返し、あらたなものを購入する。 あふれる屋台には目もくれず、目的の品＝膳…

ボーゲンではない。方言である。 昨日のできごと。日本語表現の講義中、相互添削の作業の際に、学生から質問をうける。 「コケルって、どういう意味ですか？」 そもそも何を聞かれているか、はじめはわからなかった。コケルはコケルやろ、と心の中でつぶやく…

ようやく敵の尻尾を掴んだ。さすがに遅すぎる。 今週中は充電にはげみ、来週再来週と続く「恐怖」にそなえたい。いや、再来週は若干の余裕はあるのか。 朽ちかけていた論文はなんとかかたちをとりもどす。締切に遅れぬよう、もうひと推敲したい。 ☆ K研究会…

底なしの泥沼に陥ってしまいそうな予感であったのが、週明けの講義で返却しようと予定していた学生の草稿は手をいれなくてもよいことが判明する。これにより、久方ぶりに余裕ある週末を過ごしている。ぐうたら、最高。 ☆ しかし、ぐうたらを満喫しているわけ…

昨年度まで、春分・夏至・秋分・冬至にあわせて散髪していた。季節の移ろいとともに髪を整える、というのは建前で、面倒くさいことは極力しないという本音が年に4度という最低限の回数を導きだしたに過ぎない。 これに慣れると、短い髪型にはできなくなる。…

7月いっぱいは仕事が詰まっているため、今夏の休みは8月になってから。あと4週は、長いのか短いのか。 ☆ 8月初旬は本務校のとある講義にもぐりこもうと目論んでいる。ほぼ同時期に、学内で「隈研吾展」が催されるとの情報を知り、驚喜する月曜日の朝。家人も…

現在のところ、課題小論文の添削作業は滞りなく進んでいる（気がする）。前回に返却した答案に（めっさ苦労して）書いたコメントが功を奏したのか。あるいは、課されたテーマが書きやすいものであったのか。とにかく上達してはいるようなので、よしとしてお…

ここ数年、焦がれ続けた中村軒のかき氷と対面を果たす。近いようで遠い場所だっただけに、感激もひとしお（が、速攻で胃袋へ）。 幸いなことに、春季限定のいちご（練乳つき）と夏季限定のマンゴー（追加ソースつき）を同時に味わえた。あとは冬季限定の醤油…