2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

折り返し

子たちの夏休みも今日で終わり。ということは、長期休暇の3/5が過ぎてしまったということだ。目標値を達成するためにも、ここからが踏ん張りどころ。ふぬけている場合ではない。 景気づけに、HPを更新してみた。

お手伝い

この秋から京都俳文学研究会の編集をお手伝いすることになる。土曜日はその編集会議に参加した。 和歌についての基礎知識や短歌の実作経験などはあるものの、俳諧についてはまだまだ勉強不足である。ほかの先生方からいろいろ教えていただきながら、足手まと…

なのか?

肩の力がスコっと抜ける。 最近なんだかテクノばやりらしいが、真っ先に思い浮かぶ名が立花ハジメだったりする。かの「動物番長」の音楽もこの人が手がけていた。ゲーム自体に絶妙な毒があって、ニヤリとさせられたものだ。さすがに買わなかったけどね。Appl…

楽天買い

相方名義の郵便物が届く。中身はこれ。小説の設計図(メカニクス)作者: 前田塁出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/03/05メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (47件) を見る 面白いとの評判を聞いたらしい。パラパラと流し見をし…

文理研が

1週間ぶりの外出は、久しぶりの文理研。レポーターだったのだが、不調にまかせて準備を怠っていたので、30分押しではじめてもらう。今回の課題図書はこれ。文学をめぐる理論と常識作者: アントワーヌコンパニョン,Antoine Compagnon,中地義和,吉川一義出版社…

「IN A JAR」

レコード再生時代の悪癖で、CDに移行した後もしばらくは気に入ったら2枚購入するということ続けていた。デジタルのなんたるかを知らない者の哀しみ。いまはもうそんなアホなことはしない。 これは輸入盤と国内盤とを持っている。Green Mindアーティスト: Din…

陰々滅々

陰の風が吹き、滅の雨が降るってアレ? 体調は超低空飛行中。

天の邪鬼

猛暑だ酷暑だと世間ではいわれているようだが、今年は幾分ましだったのではないかと思っている。何ごとも逆らいたくなる性格のせいなのかもしれない。 まだ8月なのに急に秋めいてきた。明け方などは寒いくらいだ。それが原因かどうかわからないが、この週末…

「ゲーペーウー」

かつてこの名(正確には「GPU」)で割礼とDIP THE FLAGのコピー・バンドをしていた。嗚呼、青い春。 録音レヴェルは悪く、音補正もせず、エフェクターも通していないこの枯れた音に、当時はクラクラしっぱなしだった。独特で唯一無二(いいすぎ?)。

音訓異義

「粋」と書いてどう読むか。音ならばスイだし、訓ならイキということになる。 九鬼周造の著作に『「いき」の構造』というのがある。「いき」の構造 他二篇 (岩波文庫)作者: 九鬼周造出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1979/09/17メディア: 文庫購入: 15人 ク…

びっくり

朝日新聞の夕刊をみて驚く。立命館大学のGCOEプロジェクトでご一緒している青木亮人さんが第17回柿衞賞を受賞されたことが紹介されていた。驚いたのはその受賞にではなく、「俳句とパンクは共通している」とのコメントのほうだ。そういう嗜好の方だったとは…

現地視察

午後から宇治川太閤堤遺跡保存整備検討委員会に出席のため、宇治へと向かう。ここ数日は秋の気配が感じられるようになってきたので、川縁だとなおさら心地がよい。現地を視察するにはよい日和だ。といいつつも、強風と砂塵には参った。 すでに新聞記者発表は…

「POLYNASIA」

バカバカしさも徹底すればスゴイものができてしまう。 かつての教え子グザヴィエは、電気グルーヴがきっかけで留学を決めたといっていた。いまでも聴いてるかい?

早期撤退

矢野だけでいいから、早く返してくれないかと思う。勝つと、ちょっと複雑。

続・リハビリ

何か書くときの小ネタを捜すのに、随筆が役立ってくれることが多い。近世期の随筆はもちろん、近代あたりのものもよい話題を提供してくれる。3年ほど前のこと、京都新聞の夕刊で巨椋池についてのエッセイを書いたのだが、そのときに使ったのが『和辻哲郎随筆…

「ひなたぼっこ」

Bo Gumbosもよいのだけれど、Rosa Luxemburgの曲はそこはかとなく郷愁を誘う。 バックの映像もなんだかいい。それにしても犬井ヒロシに見えるな、このどんとは。

リハビリ

非日常的な出来事が重なってあったので、なかなか頭が仕事モードになってくれない。集中力もないし、やる気もない。気晴らしに、身構えなくてよい本を読んでみる。日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫)作者: 小松和彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/10…

続・勝敗表裏

ま、まずい。再び表裏になってしまった。

盂蘭盆会

京都の主だった和菓子店では明日の大文字送り火(決して、「大文字焼き」ではない)にあわせたオリジナル商品を企画するのが流行のようだ。伊勢丹の地下などをうろつてみると、圧倒的に三笠(どら焼きとは呼ばない)型が多いことがわかる。食べやすさと作り…

勝敗表裏

このまま暗黒時代へと突入するのか、と気が気でなかった。一応、ロード期だし。海の向こうでは負けたらしい。そんなことよりも、ようやく目が出たほうが重要。

五分五分

廊下とダイニングを隔てるドアに生き物がへばりついていた。風貌から推測するにニホンヤモリだ。尻尾と右の後足を負傷している。冬場はカエルのエサ入(主にコオロギを入れている)として使用するケージが空いているので、捕獲。守蔵と命名する。 小さなクモ…

一期一会

大河ドラマを観ていたら茶席のシーンがあった。井伊直弼は茶人として知られているし、茶の湯に関する著作も残している。わかっているだけでも160以上の茶会を催したといわれている。そうしたことをふまえての演出だったと思われる。 そういえば、かつて師事…

歯がゆい

いま読み終えた研究会報告書(『ポピュラーカルチャー研究』(京都精華大学表現研究機構)Vol.1 No.4)は「声」をテーマに掲げている。この「声」についてのレポートを文字によって読んでいることに、いいようのない違和感を覚える。この違和感とは、増田聡…

「No Sleep Till Brooklyn」

HIP HOPというとこのスタイルが王道だと思っている。It's a OLDSKOOL!ライセンスト・トゥ・イルアーティスト: ビースティ・ボーイズ出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント発売日: 1999/06/23メディア: CD クリック: 1回この商品を…

鉄道紀行

近江鉄道の存在は知っていたが、今日はじめてそれを利用した。地元では「ガチャコン」と呼ばれているらしい。初乗り運賃が日本一高いと聞いたことがあるが、いまでもそうなのだろうか。近江八幡から八日市まで、400円。阪急電車なら河原町から梅田までの運賃…

機種変更

なぜか、かなり早い時期から携帯電話を使用していた(およそ12年前)。某クレジット・カードを作成するときにタダでくれるというので持ったのがきっかけだ。当時の社名は関西デジタルフォンだったと記憶する。 何回、社名が変更されたのか。はっきりとは覚え…

随筆大成

もっぱら大学図書館のものを使用しているが、いつかは手元に置きたいと願う。金額的な面はともかく、場所をとるというのが最大の問題か。 今年の夏期休暇は第一期の3巻を貸借中。所収の暁鐘成著『雲錦随筆』を閲覧するためである。昨年末に原本を入手したも…

「ENDLESS SUMMER NUDE」

夏になると聴きたくなる。無性に。 この時期の楽曲はどれも秀逸で、捨て曲なし(だと思う)。かつて近田春夫が絶賛していた(『考えるヒット』参照)とおり、アレンジが絶妙だ。原曲と聴き比べるとその差は歴然である。うつみようこのコーラスも、前者はほど…

講師依頼

下半期の仕事はそれほどタイトなスケジュールではない。忙しすぎるのも大変だが、暇すぎても身体が鈍る。そのため、ある程度の余裕は確保しつつ、社会人講座のコマをいつもより多めに組んだ。しかし、ここにきて臨時の仕事が入り出す。 11月6日は宇治市歴史…

絢爛豪華

わほっ。 2008年秋 京都造形芸術大学大学院 連続公開講座 京都造形芸術大学大学院は、知の先端と創造の先端が触れ合い、火花を散らす場所でありたいと願っています。そのため、各々の分野で名実ともに世界の知の最先端に立つ方々を講師としてお招きし、人類…