2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サザエ科

名古屋から京都へ移動する日のこと。定刻に講義を終え、研究室へと戻る。すぐさま支度を調え、部門のリーダーに挨拶をし、研究室をあとにする。この間、10分。 そして名鉄バスセンターへ直行するバスに乗るべく、バス停へ向かう。バスが出発するのは講義終了…

申し開き

昨晩は本務校の交流会があったため、講義終了後に名古屋マリオットアソシアホテルへ向かう。フルコースがふるまわれ、過剰な満腹感を得る。 散会後は同僚のH先生と、学科の上司K先生を囲んでしたたかに呑む。気がつけば終電で、星ヶ丘で降ろされタクシーに乗…

待望の?

表紙をアップしているネット書店もあれば、「販売中止」としているところもあり、本当に出たかどうかは不明である。まるでJohnny Thundersの死をめぐる言説*1のよう。 ここにきてその筋の方々のブログに「出た」と記されているのをみかけるようになったので…

突然の雨

朝、大学に向かうときは曇天ながらも傘はささなくてよい状況だった。その後、どんどん天気は回復し、昼頃には晴れ間もみえていた。 5講時の講義終了間際からぽつぽつと、やがてしとしとと雨。我がアメフラシっぷりに感心しつつ、仰げば東の空に虹。 コンパス…

お買い物

まだ購入していないが、備忘録として。BRUTUS (ブルータス) 2010年 6/1号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2010/05/15メディア: 雑誌購入: 8人 クリック: 188回この商品を含むブログ (30件) を見る なんとなく気になる。水道橋博士とBoseのル…

100も!

かつて師は卒業論文のための「テーマを100、考えてきなさい」という試練を与え給うた。センミツヤならぬヒャクミツヤで、「100も考えたら3つくらいは使いものになるアイデアが出てくるだろう」ということらしい。さらに、「自身の力の80%に絞って論文を書き…

4から6

本務校の講義は第5週に突入。折り返してもおらず、15回への道のりは遥か遠い。 ☆ 日本語表現の今週のお題は「説明文を書く」。書くためにはまず情報を収集せねばということで、グループごとにブレーンストーミングをおこなってもらう。これまでの聴くだけ・…

春の学会

今週末は東京で学会だった。ながらく足が遠のいているが、近場なら行くと思う。 だから、来月半ばの企画「上田秋成没後200年祭記念連続講演会 −いま、京都で秋成を読む。−」には万障繰り合わせのうえ行くつもりをしている。特に2週目が気になる。

気分転換

ここ最近の週末は、米粉蒸しパンか抹茶スコーンのどちらかを作っていた。今朝、起きたときの気分が「ココア味」だったので、ココア・スコーンにしてみる。 もう少しアーモンド・プードルを増量してみてもよいかもしれない。

手術の痕

家人がブルゾンに鍵裂きをつくってはや数年。ながらく放置されていたそれを、思いつきで修理する。 ☆ ミシンは便利だが、相性が悪いとそれまで。なかなかいうことをきいてくれない。その点、手作業はこちらのペースを保てるから楽。 周囲が就職活動に励んで…

難読文字

京都の地名には難読文字が多いとよくいわれる。奈良にも結構ある。しかし、名古屋にこれだけあるとは意外であった。 ☆ そもそも大学の所在地が読めない。「長久手町長湫片平」。どちらも同じ「ナガクテ」なのだから、漢字を統一してはどうか。 近隣で評判の…

ピテカン

過日の歓迎会にて、同僚のM本先生に「Mute Beatってご存知ですか」と尋ねられた。ご存知も何もClub Metroでこだま和文に触りまくった経験などを伝える。そのファッションセンスから「もしや」とは思っていたのだが、意外なところで同好の士を得る。同世代な…

土佐日記

予、講義とて大学へ行きたるに、暇ありやと尋ねし人あり。あると返すに、彼の人、珈琲をば召せと言ふ。予の好物にて断る故もなし。熱き漆黒の汁、ひと口ふた口飲むほどに、甘味欲する心地す。何ぞ甘きものあらんと探すうち、奥にて小さき餅みつけたり。土佐…

トミクジ

連休前、家人とのメールのやりとりで「科研、書けん」などとアホな弱音を吐いていたが、ようやく大学の内校が終わったと知らせをうける。書き直すこと数回、ようやくGOサインが出た。担当の方にはいろいろと迷惑をかけてしまったと思う。面目ない。 それもこ…

連休終了

あれだけ待ち焦がれたGWも本日で終わり。暦どおり金曜日は休みにならなかったため、木に土日月火水という変則連休となる。それなりに休めはしたが、もの足りない。 ☆ 3日は「春の古書大即売会」に行く、はずだった。前日の晩に義弟夫婦が来ると知らされ、岡…

ミツヒデ

なんでも築城400年記念だそうで、移住後はじめてのお祭りを見物にでかける。江戸時代初期に造られた城郭のほとんどがこの数年で400年目をむかえるはずだから、こうした関連イヴェントもそろそろインフレ状態なのではないか。あたったところで、彦根の何匹目…

南丹紀行

あまりに天気がよいのでどこかへでかけたくなる。以前から気になっていた山陰線胡麻駅界隈にあるゾンネ・ウント・グリュックへ。 昼過ぎの到着であったため、すでにほとんどのパンは売り切れ。残っていた数種を購入し、そのまま車内でいただく。普段は口にす…

同窓の会

定期的(だいたい盆暮)におこなわれる家人の同窓会会場に三条新町のツキトカゲを勧める。大学のサークル仲間が経営する店で、ここが3店舗目。コナイニ遣リ手ヤッタトハ。 2Fの座敷に家人たちを残し、階下のカウンターでかつての仲間にいろいろと相談にのっ…