4から6

 本務校の講義は第5週に突入。折り返してもおらず、15回への道のりは遥か遠い。
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 日本語表現の今週のお題は「説明文を書く」。書くためにはまず情報を収集せねばということで、グループごとにブレーンストーミングをおこなってもらう。これまでの聴くだけ・解くだけ形式よりも教室が活気づくのがよい。
  担当しているクラスは39か40人で、それぞれ4人程度のグループに分けておこなうことになっている。ただ、少人数だとやりにくかろうと、6人と5人に分けてみる。ところが欠席者がでると、席割が難しくなってしまう。昨日のクラスではじめて4人のグループができてしまい、他に比べて随分とやりにくそうにみえた。
 メンバー構成によってグループの雰囲気や進行状況はかわる。この構成にヴァラエティを持たせるためにも、人数は多いほうがいい。それを実感した火曜日の午後。