2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
なのに、なんだかおどろおどろしいPVを観ている午後。
きっとみんなやっていることだと思われるが、それにしても同じ本を何度も買ってしまうという愚行が目立つ。絶対に買わなければいけないと思えば思うほど、その傾向は強まる。岩波文庫版『近世風俗志』、あれにはかなりの財を費やした。最初の頃はすんなりと…
明日から8連休、世に比して多いのか少ないのか。この倍も休める方々がおられると聞きおよぶが、仕事そのものを辞めてしまいたくなりそうだ。 休みのあいだにすることを、ひとつ宣言しておくか。とにかく、某論文の肉付けをし、各方面にお手紙を出し、夏休み…
連休前、最後の仕事を終える。 ようやくお天気に恵まれ、和書を手にとってもらいつつ、本の形態と種類、その他の特徴について講義する。70人ほどのクラスでこれをやると間延びすることが判明。いつもはもっと少ないのですよ、ええ。それなりに楽しんでいただ…
この週末はゆらゆら帝国@日比谷野外音楽堂を観るために、東下りをした。往復ともに夜行のハイウェイバスを利用したのだが、席間が広く、意外にも快適であった。これからはこの手で行こう。 ☆ 1日目 東京から茅ヶ崎へ。朝倉治彦先生との面談が目的。折悪く雨…
基本、1仕事、1ヶ所/日というペースを保っているので、うろうろすることはあまりない。が、今期は特別で、かけもちの日が結構ある。普通のひとはそれくらい当然のようにこなしているのかも知れないが、それにしても気が重い。 ☆ 午前中、NHK文化センター@守…
なぜか今期は毎週火曜日が雨。和書の解説をしたいと思っていても、行き帰りに濡れてしまうと困るので、なかなか持っていけない。来週こそ、晴れてほしい。 ☆ 講義の空き時間を利用して、秋期配信予定のe-ラーニングの打ち合わせをする。前回の経験をふまえて…
院生だった頃、隣の研究室にいたcool beautyがイチオシしていたのがネロリーズだった。かの『精神解放ノ為ノ音楽』でDavid Hopkinsがベタ褒めしていたのもネロリーズだった。 いま観るとサポートの豪華さに驚かされる(asa-chang、tatsu…)。大友良英やら菊…
朝、床より這い出で、家人の用意せしバナナ・ヨーグルトをば食む。 昼、夕餉に作り置きし豆飯を、水菜の煮浸し、アスパラと鶏卵のバター炒めとともに食む。 夜、麻婆豆腐、小松菜と海老のすましをば作りて、玄米飯とともに食む。 翻りてみるに、ひと日を無駄…
某雑誌における「0点」評価に激怒していたことが思い出されるのだが、いや、結構な名盤ではないかねと家人と話す日曜日の昼下がり。図鑑アーティスト: くるり,岸田繁,佐藤征史,KONIYANG,ジム・オルーク,根岸孝旨,ナカコウ出版社/メーカー: ビクターエンタテ…
小学館からの郵便物。なんだろうと開けてみると、「権利者の皆様へ」と題した「米Googleとの訴訟和解」についての説明書類がはいっていた。一応、「情報出版学」という看板を掲げた講義を担当しているのだから、真剣に考えるべき問題なのだろう。 上記のごと…
いま使用しているメールアドレスのローカル部、実はこの人(Voのほう)にちなんでいる(バレバレか?)。 普段の姿からすれば冗談のような映像だ。これだったらJohnny Deppと仲良しであるといわれても素直に信じることができそう。
ばちかぶりなんか観てたら、これが聴きたくなり、頭から離れなくなってしまった。 「テアトルに突き当たり、この先は行き止まり」がなんのことやらわからずにいた。15の春。
ここ数年、GWくらいまでは好ポジションを維持していたと記憶している。今年は既に「暗黒」の予感…。とにかく若返りの時期とピッチャーの育成がカギやな。 今日の中継、解説はどんでん。結構、流暢に喋ったはる。いまのところ勝っているが、どうなることやら…
やってしまった。立ち上がり早々、惰眠を貪ってしまう。ここのところ公私ともにバタバタとしていたので疲れていたのだ。たぶん、きっと。そういうことにしておく。
今でもやはり、このイメージしか浮かばない。old skoooool!!! 今日のように少し壊れたときに聴くと、グッとくるものがある。
とても疲れている。さすがに朝イチから4コマ連続はこたえる。4講時にいたっては頭が回らず、代わりに目が回った。
龍谷大学は今日が初日。ハンドアウトの準備等、いろいろとやることがあるので少し早めに出講する。ここ数年は40人前後で推移している+時間割に変更はなし。とりあえず45枚ずつ用意した。 が、ドアの向こうは…、1人? 「あなただけですか?」と聞いたところ…
某雑誌より原稿の依頼があった。勤務先に送付されていたため、1ヶ月近く放置していた計算になる。編集部に電話で詫びをいれ、お引き受けする旨お伝えする。どのような経緯によるものか不明ながら、新聞連載がどうとか言っておられたので、それがきっかけなの…
すごいメンツだと思ったら、Tokyo Soy Sauceだったのか。 ごっそさん。
今月の最終日曜日は念願のゆらゆら帝国@日比谷野外音楽堂。それにあわせて、普段はなかなか会えない方々にコンタクトをとっている。 そのなかのお一人、朝倉治彦先生からお返事が届く。先般よりご提案いただいている件で、お会いして詳細をうかがいたいとお…
少し考えることがあって、院生の頃に読んだ本を再読してみることにする。かなり古いけど。イメージ Ways of Seeing―視覚とメディア (パルコ・ピクチャーバックス)作者: ジョンバージャー,John Berger,伊藤俊治出版社/メーカー: PARCO出版発売日: 1986/03/01…
最終確認と格納作業のため、仁和寺へと向かう。往路、桃山駅の枝垂れの艶っぽさに心奪われる。 ここ数日の暖かさで、御室桜はほぼ満開に。見物客でにぎわうなか、担当の方のご厚意で見物させてもらった。 空の蒼と、桜の淡いピンクとが、絶妙のコントラスト…
今年ほど桜が長持ちしていることは珍しいらしい。咲きはじめるとたいてい雨の降る日や風の強い日があって、それで一気に散ってしまう。ところが、雨も風もないのだから、満開の状態が長く続き、ゆるやかに散っていくということになる。 仕事へ向かう途中、三…
大学教育に対する外部評価というものが採用されるようになって久しいが、該当科目を担当している側としてはなかなか対応が難しい。専任教員の場合には情報の共有などがしやすかろう。そうでない場合は蚊帳の外にいる気がしてならない。実際、いま受け持って…
3コマで220人と1コマで40人。 予想していたよりも人数が抑えられていたのでよかった。講義はともかく、採点が大変やし。今年の新入生の方々は午未世代なんだそうで、大学に入学したころに生まれた方々なのかと思うと、つい涙目になってしまう。 帰路、大学の…
最近はどうしてるんでしょうかね。そのルックスゆえにおかしなブレイクの仕方をしたけれど、音と声が絶妙なところをついてると思う。知人に「声の細いStevie Wonder」といわれムッとしたことも、今は昔。 帽子がないと、なんか別人。
そんなことばがあるか知らないが、明日、ようやく新年度がはじまる。いきなり朝イチから4コマぶっ通し。如何にしてかよわい喉を守りきるかが重要だ。年を重ねるごとに話しが長くなってきているので、走らず、飛ばさず、ぼちぼちと。 人前で話しをする限り、…
夕食の準備中、T大学図書館のU先生よりお電話をいただく。先日お送りした拙稿抜き刷りと京都新聞連載記事について、いろいろとご教示を賜る。新聞原稿をお褒めくださったのは、なによりの励みである。 同じく、学生時代に交流のあった方にもお送りしていたの…
うちに閉じこもって仕事の準備をしているのがもったいないほどのよいお天気。絶好の花見日和だ。 となりのベランダでは渾身のちからをもって布団を叩く音が響いている。なんとも平和ないちにちよ。