南丹紀行

 あまりに天気がよいのでどこかへでかけたくなる。以前から気になっていた山陰線胡麻駅界隈にあるゾンネ・ウント・グリュックへ。
 昼過ぎの到着であったため、すでにほとんどのパンは売り切れ。残っていた数種を購入し、そのまま車内でいただく。普段は口にすることなど無いメロンパンを、生まれてはじめて美味いと感じる。他のものも奇をてらわず、しっかりと素材の味がする。再訪を誓う。

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 GWの企画として、近隣にある同好の3店舗がスタンプ・ラリーをおこなっていると教わる。ドイツカフェみとき屋で手作りソーセージとタルトを、みどりの屋根で牛乳プリンとクリームプリンをそれぞれ購入し、ラリーは終了。いわゆる田舎暮らしをこころざす人たちには居心地のよさそうな店ばかり。といいつつ、自宅から車で1時間足らずだと考えると、亀岡も十分に田舎暮らしといえるのか。