祇園の夏

 今日から1ヶ月間、京都は祇園会のムードにつつまれる。夕方のニュウスも、稚児のお千度まいりのようすを伝えていた。が、市内とはいえ南の果てにある家のあたりではその気配すら感じられない。だからというわけではないが、早々に胡瓜*1を食してしまう。ま、氏子でもないし、特に問題はないだろう。たぶん。
 今年こそ、ここ数年返しそびれてたまっている月鉾の粽をまとめてお返ししよう。

*1:祇園社(現八坂神社)の神紋は木瓜を象っている。ゆえに、祇園会の期間中は胡瓜を口にしないことになっている(らしい)