思うツボ

 いつぶりだろうか。本当に久しぶりの文理研でレポーターを担当する。ようやくコンパニョンに引導を渡すことができた(のか?)。文学理論における「どん詰まり状況(現状確認)」→「でも諦めてはいけない」という図式には読み手を「困惑」させるという目論見があったわけで、まんまと術中にはまってしまったような気がする。これまでにかかった時間がすべてを物語っているだろう。

文学をめぐる理論と常識

文学をめぐる理論と常識

 次の課題図書は文庫化されたということでこれに決定。
新版 ディコンストラクション〈1〉 (岩波現代文庫)

新版 ディコンストラクション〈1〉 (岩波現代文庫)

 またもや、「困惑」の予感…。