漸々浮上

 鈍い頭痛が残るものの、これは睡眠過多に由来すると思われる。3日を無為に過ごし、ようやく復調の兆し。
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 いくつか「宿題」があったので、淡々とこなす。
 まずは次年度に卒論演習を担当する学生へ、課題図書とそれに関する課題を連絡する。うち1名から返事があったのみで、あとは音沙汰無し。送信先が携帯の場合、受け取る際に規制をかけていて、こちらで送信できても相手が受信していないことがある。他の手段を検討する必要がある。各自の進捗を可視化するとともに個別対応がおこなえるシステムを、現在、(家人が)模索・構築しているところ。そちらが機能するようになれば、解消できる問題であろう。ただ、春休み中の課題については、早急に対処しなければならない。
 つぎに次年度中に取り組む個人研究の課題(現時点で2テーマ)に関する基本的な情報を収集する。購入したい書籍が多数あるが、今年度の研究費はすでに消化してしまい、次年度に計上するには4月1日を待たなければならない。…ジレンマ。
 また、先日お引き受けした、3月下旬におこなわれる某講座の準備をはじめなければならない。持ち時間は30分。1講義90分に慣れきっている身として、よほど緻密に計画しなければ時間超過は避けられないだろう。