ココ数日

12日:病院数珠繋ぎ
 およそ8年ぶりに大腸の内視鏡検査をうける。本番そのものよりも、やはり前日の検査食〜絶食〜ムー○ン(下剤)の流れがいちばんキツい。常温ではとても飲めないムー○ンを、前回はぬるいまま飲まされ、最後はこっそり流しに捨てた。それを教訓に今回はしっかり冷やしたものの、それを2Lも飲むのだから冬場は避けるべきだったと痛感するほど身体が冷えた。
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 検査自体は順調で、モニタに映る自身の腸内を眺めながら担当医としばし雑談する。なかでも8年前に検査をしたときの担当医(当時は研修)が結構なエライさんになっていることを知って驚く。顔見知りであることがわかったので、あの時の失敗話は内緒にしておいた。
 そうこうするうちに、ツツガナク、何事もないまま検査を終える。保証期間は3年とのこと。よしよし。
13日:会議×1
14日:会議×1、教員採用試験合格者体験談話会
 今年の4回生が奈良県の高等学校教員採用試験に現役合格したのをうけ、後輩に試験や面接の流れと心構えなどを伝授する談話会がおこなわれた。体育会系クラブやバイトと学業とを両立させる、あるいは、試験対策と卒業論文とをうまく進めるコツを聞きながら、その精神力の強さに感心する。とくに「時間がないからといってイライラしない。イライラする時間それ自体がもったいない」は至言。
 具体的な対策もさることながら、その精神力や実績に裏づけられた自信が、成功の秘訣なのかもしれない。教職を志望する学生だけでなく教員である自身もまた見習いたくなるような、頼もしい「先輩」ぶりであった。
15日:NHK文化センター@京都
 ここにきて、忍び寄る、風邪の魔手…。