学祭の頃

 秋学期も本日で5週が終了した。60人強が登録する特論&講読(大人数のため講義形式)は慣れたもので、それなりにノルマ=シラバスを消化できている。問題は作品研究&演習で、週数とグループ数のバランスや受講者数の変化(GPA値が一定水準に達していれば、昨日・今日とで既に登録した講義の削除ができる)を考慮したため、発表開始が来週からというスロー・スタートとなってしまった。
 来週末は学園祭、発表どころではないという学生もチラホラ。今週も明日の秋季大祭のため、公欠する学生が少なくはなかった。自身もまた、週末にある推薦入試や学祭期間中におこなわれるHCDの準備などでもたついている。すべての非-日常(イヴェント)が片づいてからの発表というのは、そう悪くない選択だったのかもしれない。
 とはいうものの、発表にいたるまでのガイダンス期間が長引いてしまった点については、次年度の課題としたい。