毎年恒例

 昨年よりも遅いとはいえ、人日も過ぎないうちから講義がはじまる。にもかかわらず、遅刻することなく講義にのぞむ学生に感心する、仕事初めの木曜日。
 近世文学の講義では、毎年恒例の雑煮話。今年は餡餅派や白味噌+醤油派などこれまでにないような例も聞くことができた。いずれにせよ、その多種多様さも含めて「雑煮」かと。ただし、餅は必須。
 ちなみに今年の我が家は、大晦日のブリしゃぶ+牡蠣の鍋の出汁を再利用し、白味噌仕立てでいただいた(アイデアと調理はもちろん義母、ありがたや)。