淡々鬱々

 昨日は、宇治川太閤堤跡保存整備検討委員会の検討会に出席するため、宇治に出かけた。9月とは思えぬ日ざしのなか、川風が非常に心地よい。「近所の川」というと最近では大井川が想起できるようになったが、以前は宇治川がまっさきに浮かんだものである。月日もまた、よどむことなく流れているのだと思い知る。
 本務校での仕事の都合上、今春以降はなかなか出席できずにいた。異分野で著名な先生方のご発言には学ぶことが多く、知的刺激を受ける。久々の、有意義なひととき。
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 週明けの会議にむけて、今日は宿題を淡々とこなしている。ひとつ大ポカが判明したものの、取り返しはつきそうなのでよしとする。そして、完璧にはほど遠い我が仕事ぶりに、鬱々とする。