ハツユキ

 昨日は研究日返上で業務×2にあたるべく、蕪籬麿で大学へと向かう。169号線の紀寺を過ぎたあたりからしまけ(時雨)だし、薄く冠雪した車とすれ違うようになる。南行するほど雨は霙、霰へと変化し、天理に着くころには湿気の多い雪になっていた。山の辺の山並みも雪化粧し、スタッドレスに履き替えていないことを後悔するも、トキスデニオスシ否オソシ。車で帰宅できないことも覚悟する。
 業務1を終えた頃には陽も差すようになり、胸をなでおろす。また、19時過ぎに業務2を終えて帰宅する頃には、月や星もみえるようになっていた。
 年内、大学での仕事は23日を残すのみ。講義後は忘年会を兼ねたクリスマス会が催される。それを人参に、あともう少し頑張ろう。秋学期末のテスト作成やら次年度のシラバス作成やらは、冬休みの宿題にまわすことにする。