実習巡回

 ジンクス発動。やはり、雨だった。
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 人生初の教育実習巡回指導ということで、岐阜まで出かける。教材が鷲田清一「らしさ」(『ひとはなぜ服を着るのか』抜粋?)だと聞き、石原千秋を思い出す。さて、自分ならどう料理するのだろうか。おそらくは随分と教科書から遠く離れて脱線するのだろうな、と。
 受入校の先生方の評価はまずまず。反省会では今後の課題を指摘されていたものの、経験を重ねることで補正できるはずであると個人的には感じた。いずれにせよ、いまある丁寧さを忘れずにいて欲しいと思う。
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 学生の頑張るすがたに目を細めつつ、春学期の外まわり系業務はこれにて終了。