重い荷物

　金曜日は酒席大人ヴァージョンであったのに対し、土曜日は宴席若人ヴァージョンで、40名強の四十路（2名のみ三十路）がト一〜さざんか亭と場を移しつつ旧交を温めた。まさかこの年齢になって両店をハシゴする&いまだ営業を続けているとは思わなかった。激懐。
　日曜日は滞っている仕事をこなしながら、ゆったりと過ごすことができた。
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　特論の講義でプロジェクタを使用するため、携帯するには不向きの旧ノート型PCを教室に持ち込む。PA操作卓には機器類が見当たらず、持ち込まなければ映せないとばかり思っていた。ところが鍵を借りて卓を開けてみると、ノート型PCが置いてあり、そこに画像データの入ったUSBを差せばよいようになっていた。確認怠りし余を呪うばかりなり。
　重い荷物を抱えている日に限って、教室の忘れ物を学生部に届けたり、バスの回数券を買いに購買に立ち寄らなければならなかったり、いろいろと用事ができる。ただ、晴れていたことだけが救いかもしれない。きっと明日は筋肉痛…。