同窓の会

 教え子14名+恩師1名の、こぢんまりとした、濃密なひとときを過ごす。かつてのJKはすっかりBBAになってしまったが、話しはじめると途端にJKにもどるの不思議(気のせい?)。
 自分たちが卒業したとき、恩師は不惑だった。つまり「あなたたちも22年後にはこうなるんや」といわれ、まじまじとお顔をみつめる。温厚で思慮深い恩師のようになれるのならば、むしろ本望である(もとの素材が違いすぎる?)。
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 人生の折り返しに近づいてくると、いろいろなことが起こる。自分で折り返しと思っているだけで、実は晩年だったということもあるかもしれない。たとえ何が起ころうとも悔いを残さぬよう1日1日を大切にしたいと思った、土曜日の午後。