ぼっち。

 遅々として進んでいない仕事をすすめるべく、ひとり研究室に籠もっている。おそらく、この建物にいるのは自分だけだろう。そんな時に自然災害が起こったらどうしようか…。
 そんなことを考えている余裕があるのなら、ひたすら前に進めよと思う。そんな、勤労しなくてよい日の朝。