山のこと

 昨日の吉祥院「めだかの学校」では、平安遷都1000年あたりの歴史(遷都1100年のときには平安神宮ができたり、時代祭がはじまったりした)と「名所図会」の出版がどのような関係をなしているのか、「象徴としての山」をとおしてお話しをした。
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 今夏の猛暑の影響もあり、境内の木々は色づきはじめたばかり。それでも、講座後、西日が差す頃にはしっとりとした秋の風情を堪能することができた。仏縁に感謝するばかりである。