牛のフン

 八木の花火にでかける。拙宅から自転車で数十分、月読橋を渡って川沿いを走っているとどこからともなく牛糞の臭いが漂ってくる。田舎かくありきという感じで、悪くない。
 先週よりはやや遠方ながら、正面にあがる花火に調子の悪さも吹き飛ぶ。

 今シーズン2度目、最後の花火。通りすがったという意味では大津もいれて3度目であるが、これが最後であることにかわりはない。