届けもの

 伏見稲荷大社より機関誌『朱』53号が届く。
 編集後記によればこの『朱』という雑誌は「稲荷大神の神徳宣揚として企画」されたというが、執筆陣にはさまざまな分野の研究者が名を連ねている。かつて師も多くの論文を寄稿されていただけに、拙稿(「名所図会」に描かれた稲荷社)を掲載していただく機会を得、とても嬉しく思う。