カラツユ

 今年に入ってからの「アメフラシ」率はかなりの高さを誇っていたのだが、肝心の梅雨時にこの晴天。これはむしろ「アマノジャク」効果とみたほうが正確なのかも知れない。
 なんとかツツガナク終えることができた。おおむね楽しんでいただけたのではないだろうか。たぶん。
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 今回の仕事は八幡市と近隣にある5つの大学とが共催するかたちでおこなわれている。だから、広報活動に余念がない大学の場合、ここぞとばかりに目玉教員を派遣し宣伝に勤しむはずである。もしも大学側にそのような「算段」があったのだとすれば、「非-常勤」の身には荷が勝ちすぎたように感じられる。少なくとも、イメージを損なうようなことはしていないとは思うのだけれど…。