愛読地図

 いつのころからか地図が愛読書になっている。地図だったらなんでもいい、というのではなくて、世界地図の場合は企画モノよりもごくベーシックな地図を中心に載せているのを好む。いま持っているのが二宮書店の2003-2004版なので、そろそろ更新(買い換え)する必要がありそう。

新詳高等地図 (Teikoku’s Atlas)

新詳高等地図 (Teikoku’s Atlas)

高等地図帳〈2008‐2009〉

高等地図帳〈2008‐2009〉

 同じ出版社であっても不満はないが、帝国書院の地図も捨てがたい。
 日本地図はマクロ的視点のものでなく、特定の地域に限定している地図を好む。車を運転する人であれば必ず1冊はもっているであろう地図。おおよそマップル派とアトラス派にわかれるように思うが、断然、後者を推している(いつの間にかRDにXがついてる! ヴァージョン・アップ? それともマイナー・チェンジ?)。
アトラスRDX関西B5 (アトラスRDX道路地図)

アトラスRDX関西B5 (アトラスRDX道路地図)

 少し大きめのA4版とコンパクトなB5版。いまのところ視力に不安は感じていないので、コンパクトサイズのものを数年にいちど更新(買い換え)するようにしている。ここのところの合併問題で地勢が大きく変化するのを見越して控えていたのだけれど、そろそろ落ち着いたと思うので買いどきかもしれない。世の中にはサテライト・ナヴィゲーション・システムという便利なものだってあるが、やっぱり地図が好き。