夏期休暇

 本日より、夏期休暇がはじまる。とはいえ、来週半ばまでは成績報告のための採点や会議×1があり、本格的な休暇は7日からということになる。
 今年度から、演習系講義については発表後1週間をレポートの締切として提出、添削&講評を書き込んでスキャンし、提出後1週間で担当者に現物を返却するという流れを採用した。これは1年後(あるいは2年後)に控える卒業論文作成に向け、論文構成力・文章力を磨いて欲しいという目論見によるもので、それなりの成果はあったように思う。一方、発表では一連の作業をこなせるようになったものの、発想力・分析力を高めるような試みを取りいれる必要がありそうで、秋学期から発表方法をマイナーチェンジするつもりでいる。
 オモテの仕事(大学での業務全般)が多忙になると、ついウラの仕事(個人研究)が滞ってしまい、うまく両立できないでいる。表裏偏ることなくこなせることが理想であるため、ウラのストックを増やすことが「夏休みの計画」。オモテの某委員会の作業が佳境にさしかかっており、それなりの負荷となっているので、うまくさばけるよう努めなければならない。それから、自宅SOHOの掃除。嗚呼、積まれた「課題」の多さよ……。