次ノ大河

 昨日の顛末について恩師にメールをお送りしたところ、それは残念とのお返事があった。いわく、今日は次年度の受験説明会があり、かつての同級生たちが数名くる予定なのだとか。母校の場合、親子○世代で通うというのは珍しくない。その積み重ねられた思いを受けとめられるのが、私立学校のよいところなのだろう。
 昨日の打合せの際、H先生より『新島八重 ハンサムな女傑の生涯』を賜った。創始者の尊顔はよくよく見知っていたがこちらは初見で、晩年の茶人姿がまことに渋い。

新島八重―ハンサムな女傑の生涯

新島八重―ハンサムな女傑の生涯

 この書籍もふくめ、来年の大河にあわせたイベントは目白押しのようである。おそらくは母校もその渦中にあるであろうから、今日の説明会は盛況だったに違いない。