二月例会

 昨日は京都近世小説研究会の例会に出席するため、今出川に出かけた。
 天野聡一氏の「加藤景範『いつのよがたり』考―当代性と思想性について」が、じつにwktkな内容で、必死にメモをとる。質疑応答の際、廣瀬千紗子先生から(前後の時系列も含め)朝幕関係との関連性について考えてみてはどうかとのご指摘があった。後水尾天皇桜町天皇光格天皇のラインが繋がるとすれば、ますます面白くなるのでは、と思う。