清秋の候

 秋の空気が冷たい神無月の亀岡。すでに発熱系の肌着や靴下を着用し、仕事を終えて帰る週末ごとに、冬支度を進める状況である。暖房器具や湯たんぽが活躍する日もそう遠くはなさそう。もとから暑さにすこぶる弱く、年を重ねるごとに寒さに挫けるようになってきた身としては、いまがいちばん「素敵な季節」。

 この寒さのなか、小学校のグラウンドでは地区の運動会をおこなっている。室内で仕事をするのはともかく、身体を動かすにはちょうどよい気温なのかもしれない。