お買い物

　ここ最近、買っては読まずに放っておく本が激増している。まずいという自覚はあるが、「どんならん」。

江戸絵画の不都合な真実 (筑摩選書)

近世の仏教―華ひらく思想と文化 (歴史文化ライブラリー)

江戸のことわざ遊び 幕末のベストセラーで笑う (平凡社新書)

　これにあと数冊は購入したはずなのだが、二重生活のせいで把握できていない。新書・選書ばかりというところに、時間的余裕のなさがうかがえる。まずいという自覚はあるが、「どんならん」。

王朝継子物語と力―落窪物語からの視座― (新典社研究叢書212)

　こちらは著者からご恵贈たまわったもの。ごく短期間に多数の査読論文を執筆し、学位を取得されたその姿勢に、己が怠慢を痛感する。「ゆるく生きる」のはともかく、そのゆるさを仕事の場で発揮してはならない。猛省。まずいという自覚はあるので、どうにかせねば。