文理研用

 諸事情で延期となった文理研。その課題図書にどうかと注文していた本が届く。届いたばかりで未読だし、ちょうどよかったかも。

フィクションの哲学

フィクションの哲学

 家人にポール・グライスの訳者と教えられ、そういえばコミュニケーション論の講義でジョン・オースティンらとともに触れていたなと思い出す。第6章の「視覚的なフィクションをめぐって」あたりは課題図書ならずとも必読か。