2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

火がつく

現状「ケツに火がついている」ことを理由に、研究会の延期を申し出る。すると、こちらは炎がついた状態だとA藤先生から連絡がはいる。ダブルですか。そうですか。

お買い物

欲しい本がなかなか生協に入らない。どうでもよさそうな本は山ほど入荷しているのに、やれんよ。作者の図像学 (ちくま学芸文庫)作者: ジャン=リュックナンシー,フェデリコフェラーリ,Jean‐Luc Nancy,Federico Ferrari,林好雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日…

気になる

本当にどうでもいいこと。でも、すごく気になること。 某ガスのCMで「お湯が出ないわ」と困る母に、やたらと低い声で「えっ…」と反応する幼女。声が深刻すぎるねん。 ☆ 「それから」、何故いま夏目漱石なんだろう。どうやら小森陽一が『すばる』で連載をはじ…

大友良英

帰宅後、ドラマの術中にはまり、1時間30分をなくす。音楽を担当されたということだったので、ついうっかり。 そうか。主人公の俳優はスマイルのなかの人だったのか。

冬の晩餐

家人のご両親と食事に出かける。あちらは40周年、こちらは6周年。伊勢丹のモリタ屋は、眺望はよいのだけれど禁煙ではないため煙たい。せめて食事中だけでも、と思う。 帰り際、京都駅ビルの上に大きなクリスマス・ツリーを発見する。本当はあまり好きではな…

忘年会(1)

カッパ研究会*1の忘年会ということで島原へ行く。 忘年会の前に、「角屋もてなしの文化美術館」を見学。研究会メンバーの計らいで、角屋保存会の中川清生理事長直々にご案内いただく。 かつて師が花街(かがい)に関わる仕事もなさっていたので、その難しさ…

Concrete Octopus

出かけるつもりで準備をしていたら、急遽、中止の知らせがはいる。ナイス、家に籠もってたまっている仕事をやっつけるとしよう。 が、なかなかエンジンがかからないので、音楽でドーピング。気合いをいれようと目論む。 山塚EYE(今はなんて名前なんやろ)の…

54-71

遅ればせながら購入。活動、再開したんやね。「ねっとりソース」に手を打って笑ったのも今は昔。I'm not fine, thank you. And you?アーティスト: 54-71出版社/メーカー: CONTRAREDE発売日: 2008/09/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブ…

イベント

再来週、とある講演会が行われる。期待大。 龍谷大学 学術講演会 講題:『源氏物語』と『細雪』 講師:神田龍身(学習院大学文学部教授) 日時:2008年12月18日(木) 15:00〜16:30 会場:龍谷大学大宮学舎 北黌204教室 近代文学専攻だった家人のお薦めはこ…

コスプレ

今日の講義で鷲田清一の身体論について少し触れた。久方ぶりに読みかえす。ちぐはぐな身体(からだ)―ファッションって何? (ちくまプリマーブックス)作者: 鷲田清一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/10/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含む…

嫌な季節

1週間という短い期間で来年度すべて(都合6コマ)の講義計画を立てなさい、とな。なんと無茶な要求。ただ、驚愕す。そのうえいつものアンケート実施が重なる。ただ、悶絶す。じつと手を見る。 それなりに誠意が伝わっていることは確認できたが、こうして得ら…

話題の人

空き時間に、非常勤講師控室で論文の初校に手を入れていたときのこと。隣席に、どこかで見かけたような人物が、事務方に案内されて座られた。「はて? 誰やろか…」。 その人物が手にしていた紙袋を見て、ようやく正体がわかった。一澤信三郎。そう「一澤信三…

臨機応変

留学生の講義で顔見世興行について話しをする。つもりが、いきなり「北野天満宮」の文字にドイツ出身の学生がくいついてきた。急遽、天満宮の祭神と撫で牛の話しなどをする。今期の受講生はとても熱心で、準備した内容とまったく違う方向へいってしまうこと…

母娘呪縛

図書館で流し読みした最新号は痛いところを突いた特集。確かに「呪い」だ。言い得て妙。 『ユリイカ』2008年12月号 特集*母と娘の物語 母/娘という呪い 【対談】 少女まんがと「母殺し」の問題/斎藤環×萩尾望都 スライム母と墓守娘 道なき道ゆく女たち/…